第10話|自社用判断シート ── A4 1 枚にまとめる総まとめ

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公開 2026-05-01

データ分類・法務・正確性・公開範囲・関与レベル・承認者の 6 項目を A4 1 枚にし、半期見直しと読み合わせ会で話し続ける設計を紹介する。

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9 話分を A4 1 枚に束ねる

ep01-09 で扱った観点を、現場が使える A4 1 枚の判断シートに束ねます。100 ページのガイドラインは誰も読みません。実務で機能するのは 1 枚です。

判断シートは、AI を使う前に 30 秒で見て、「使ってよい / 条件付き / 使わない」を即決できることを目的にします。

判断シートの 6 項目

判断シートには次の 6 項目だけを並べます。

  1. 1. データ分類:禁止 / 条件付き / 自由(ep03)
  2. 2. 法務分類:著作権 / 個人情報 / 商標 / 業法(ep04-07)
  3. 3. 正確性要求:高 / 中 / 低(ep02)
  4. 4. 公開範囲:社外公開 / 顧客向け / 社内のみ(ep08)
  5. 5. AI の関与レベル:下書きのみ / 確認補助 / 自動化(ep07)
  6. 6. 承認者:本人 / 上司 / 法務含む 3 者(ep05)

6 項目をマトリクスにすると、「禁止データ × 社外公開 × 自動化」のような組み合わせが赤、「自由データ × 社内のみ × 下書きのみ」が緑、と一目で分かります。

判断シートの実装例

A4 1 枚の構成は次のようになります。

  • - 上段:禁止 4 項目(顧客個人情報・未公開事業情報・第三者機密・認証情報)
  • - 中段:6 項目マトリクス(行:データ分類・正確性、列:公開範囲・関与レベル)
  • - 下段:3 ルール(特定作家風指定禁止・出力検査必須・最終責任者明記)

裏面には NG 表現リストと、事故時の連絡先を載せます。これで「ガイドライン」は完成です。

「業界 × 社風 × 規模」で 3 タイプ

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