報告書は「読む人」で 3 種類に分ける
報告書を AI で作るとき、最初に決めるのは「誰が読むか」です。読み手で型が変わります。
- 1. 経営層向け:結論先行、数値中心、判断を促す
- 2. 上司向け:進捗中心、課題と対応案、相談ポイント
- 3. チーム向け:作業内容、次週宿題、共有事項
3 種類のテンプレを別々に持つのが正解です。1 つのテンプレで全用途に対応しようとすると、誰にも刺さらない汎用文書になります。
週報テンプレ(上司向け)の 4 段
週報は次の 4 段で組みます。
- 1. 今週やったこと(3〜5 件)
- 2. 来週やること(3〜5 件)
- 3. 詰まっていること(1〜3 件、相談したい論点)
- 4. 数値(売上/件数/工数など、定点観測)
AI に渡すプロンプトは次の形です。
あなたは週報作成担当です。以下のメモから、4 段構成の週報を作ってください。
メモ:
- 作業ログ(日次の作業記録):[貼る]
- 主要な数値:[列挙]
出力規約:
- 各段は 5 行以内
- 「詰まっていること」には相談したい論点を必ず書く(なければ「特になし」)
- 数値は前週比で表記
- 抽象語(頑張った、努力した、確認した)を使わない
「詰まっていること」を必ず書かせるのが要点です。これがないと「順調です」だけの報告になり、上司が支援しようがなくなります。
月報テンプレ(経営層向け)の構造
月報は経営層向けで作ることが多く、次の構造になります。